はじめに

浄化槽総合分析システムは、浄化槽維持管理業者の作業効率向上と浄化槽検査機関との情報共有を円滑にする為に開発されたシステムです。

株式会社テクノネットワークと弊組合による共同開発により2007年から提供を開始したサービスです。

システムスタート以来14年を経て総合情報システムとして機能・仕様を強化しご提供してまいりました。

令和元年6月に浄化槽法としては14年ぶりに法改正が施工されました。

改正の主背景は・単独処理浄化槽から環境負荷の低い合併処理浄化槽への転換(約400万基)

水質環境保全の為、浄化槽管理の強化(定期検査受験率40%の向上)となっております。

【浄化槽台帳管理並びに総合分析システム】はこの法改正要望に応えるべくシステム要件を改定し、データ保全の観点から厚労省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠したネットワーク手順の採用等、クラウド環境でのシステム運用に高度なセキュリティシステムで安全・安心な情報管理を提供しています。

総合分析システムでできること

『維持管理』・・・浄化槽の基本情報や、保守点検及び清掃データの管理を行います。

『電子帳票』・・・集積された保守点検及び清掃データを元に、記録票PDFを検索/参照出来ます。

•『総合分析』・・・法定機関及び点検・清掃業者等のデータを元に、

*浄化槽の台帳管理

*法定検査管理・分析

*点検清掃管理・分析

*環境アセスに基づく水質分析

*位置情報を利用した台帳マッピング・分析(GIS)機能を利用することができます。

浄化槽維持管理システム

1.点検管理
    ・浄化槽点検入力
    ・浄化槽点検報告書
    ・清掃入力
    ・清掃記録票

2.顧客管理
    ・顧客照会

3.入出力
    ・外部データ連携

4.点検・清掃入力オプション
    ①モバイルパソコン
    ②エアペン

5.対応記録票
   ①点検記録票

   ・小型合併槽、単独槽、大型(流量)、大型(膜処理)、大型(沈殿分離)

   ②清掃記録票
   ・50人以上槽及びみなし、50人槽以下

総合評価システム

■ 情報の共有(協会・検査機関・維持管理業者)

  ・保守点検、清掃記録票と法定検査結果書及び不適正の改善履歴の情報がお互いに利用可能となり、浄化槽の状況把握が共通の認識で可能となります。
 ■ 法定検査と保守点検、清掃の時期(協会・検査機関)
   ・維持管理システムより取り込んだデータには、年間の点検回数、前回・次回点検日、前回・次回清掃日が含まれており、スムーズな法定検査の予定組みを行うことが可能となります。
  ■ 画面・帳票機能一覧          
           浄化槽マスタ 法定検査画面
           浄化槽マスタ 改善入力画面
           浄化槽マスタ 保守点検 画面
           浄化槽マスタ 清掃 画面
           浄化槽法定検査結果書(7条)   
           浄化槽法定検査結果書(11条)    など

地図情報システム(GIS)

 当システムは、総合評価システムと連動した地図情報システムです。
浄化槽の設置場所をビジュアルに表示し、管理する事ができます。

地図情報システム画面機能一覧        
■ 画面一覧

浄化槽マスタ 地図確認画面

地図広域画面
地図距離計測画面
地図面積計測画面
地図世帯数計算画面